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私の楽器は、、、

 投稿者:おおた  投稿日:2001年 3月20日(火)00時57分6秒
  ご質問ありがとうございます。感謝、感謝。
歴史に残る作曲家がいる様に楽器製作の分野でも現代に名を残す名工がいました。
ヴァイオリンのストラディヴァリやグァルネリ チェンバロのルッカース一族。
そしてリュート製作ではルネッサンス期の天才、L.マーラー、セラス、ヒーバー等
バロック期ではJ.C.ホフマン、J.ティールケ等の名工がいました。彼らの作品は今でも
世界各地の博物館で見る事ができます。現在、リュートの製作家は世界中にいますが日本でも
すばらしい楽器を作る製作家もいます。(10人もいないと思いますが)
現在、ほとんどの製作家は当時の残された図面などを使い、歴史的コピーを作っています。
私の楽器もドイツバロック後期の音を再現すべく、J.C.ホフマン(ドイツのライプッイヒで活躍、
J.S.Bachも所有していた)のモデルを1年半の製作期をかけ作られたものです。演奏する曲に合わせて楽器を変える演奏者もいるので、たいへんマニアックな世界ですナー。
使用した木材については長くなるので別の機会に譲りますがこれにも色々あるんですよ。
リュートソロだけではなく2重奏、3重奏などの合奏曲も少なからずあります。(ルネッサンス期)
私はやった事はありませんが、これは本当に天上の音楽のように感じますョ。  では。




 
 

プロダクトとしてのリュート

 投稿者:soto  投稿日:2001年 3月19日(月)17時07分19秒
  すっげー、カタい題名↑。
太田さんのリュートって、どんなモデルを元に図面を
起こしたのですか?
リュートを制作してくれるところって日本には結構
あるのですか?
この間テレビでバイオリン職人の話をやっていて、
ふとリュートは? なんて思ったわけです。

ちなみに下のサイトではリュートの作り方を紹介してて、
図面もダウンロードできるようになってました。
お手製リュートを持ってる人もいるんですねえ。

リュートって合奏もアリな楽器なんですか?
合奏されるとそのまま天国へばいばいしちゃい
そうな……。

http://www.crane.gr.jp/

 

おっす。

 投稿者:大長老  投稿日:2001年 3月19日(月)11時44分34秒
  開設おめでとう。  

追伸。

 投稿者:おおた  投稿日:2001年 3月19日(月)01時10分45秒
  明石師匠、お気遣い、いつもいつも有難うございます。
しかしドーモ、音楽の話だと堅くなってしまいますかね?
もっと面白おかしく書きたいのですがどうもマジになってしまって、、、。
ですので皆様、音楽に限らずぜひ、超常現象など
稲川淳二氏の人形の話のその後とか、ミステリースポットの最新情報とか
または、故 林家三平師匠の源平盛衰記の録音のテープなどお持ちの方(私は10数年前に
紛失)はぜひ連絡下さい。 
コレクションが音楽関係より怪奇物やお笑いの物の方が断然多い、ホロプラのリュート奏者より。
 

バロック音楽との相性。

 投稿者:おおた  投稿日:2001年 3月19日(月)00時26分37秒
  ルネッサンス時代のリュート音楽はまさに百花繚乱という時代でした。
この頃、始めて印刷楽譜が出版されましたがそれもリュートの楽譜だったんですよ。
イタリアに始まり、ドイツ、フランス、そしてとりわけエリザベス王朝時代のイギリスでは
大変にもてはやされた楽器でした。僕の大好きなシェイクスピアの作品には、必ずと言っていいほど、この楽器が登場します。(エリザベス女王もリュートを習っていました)
貴族のたしなみだった様ですね。(乗馬と同じように)
ただ、なんでもそうでしょうが時代が遡れば遡るほどあらゆる資料が不明瞭になってきますので
曲を再現することも難しくなってきます。
17世紀や18世紀になると残されている資料も多く、かなり明瞭になってきますので
解釈する上で楽な部分があります。(演奏はテクニカルで難しいですけど)
あぁ、僕にもその曲の真意がわかる。という感じですね。
15、6世紀のものはまだ自分の物になっていないという事だと思います。
これから、もっともっと勉強をしなくてはいけませんね。
ただ、言い訳ではないのですが一口にリュート音楽といっても1400年頃から1800年頃まで
の長い歴史がありますのでこれを全てレパ−トリーにはとてもできませんので時代を絞って専門に
演奏する人たちが出てきています。自分はバロック音楽との相性がいいと思います。(きめつけではありませんが)、、、。
 

なぜ

 投稿者:隼汰  投稿日:2001年 3月18日(日)17時55分19秒
  ルネッサンスリュートじゃなくてバロックリュートを選んだのですか?  

みんなも

 投稿者:隼汰  投稿日:2001年 3月18日(日)17時53分24秒
  太田さんに質問しよう!
どんなことでもいいっすよ〜。
 

なるほど

 投稿者:元MFB編集者  投稿日:2001年 3月13日(火)20時22分5秒
  なるほど。盗賊というより盗人の歌って感じですね。
サグラダファミリア完成時の「聖母の御子」も聞いてみたいけど、
やっぱりあたしも死んでるか……。

丁寧に答えていただいて、ありがとうございました。
 

盗賊の歌について。

 投稿者:おおた  投稿日:2001年 3月13日(火)01時30分12秒
  原題はスペイン語でCanco Del Lladreとなりますのでやはり直訳すれば盗賊とか盗人の歌という事になります。スペインは中世以前より他のヨーロッパの国々とは異なる独自の音楽を持っていました。当時ほとんどの人がキリスト教徒でしたがユダヤ人にも寛大だったため回教音楽が他の国々にも影響を与えていたようです。盗賊の歌は民謡ですがスペインには地方によって多くの民謡があります。たとえばアンダルシアのセビリャーナス、ファンダンゴ バレンシアのアルバエス カナリアのフォーリアス etcetc。そしてカタロニアのロマンセ(ロマンス)。こんな話があります。近隣を荒らし回っていた、だて男がついに捕らえられましたが、それでも粋がってこのメロディを口ずさんでいたそうです。物語になっているんですよ、全てのカタルー二ャ民謡は。最後に私がたまに演奏する聖母の御子という曲もカタルー二ャの民謡ですが、かのガウディのサグラダファミリア完成の時に(あと何年だー? 俺は死んでる)にガウディの遺志によりあのメロディがサグラダファミリアの塔より町中に響き渡るとの事です。(ラテン系はスケールがでけー。)



 

質問というか……

 投稿者:元MFB編集者  投稿日:2001年 3月12日(月)15時56分6秒
  疑問に感じてることがあるのです。
太田さんがライブでよく演奏なさる「盗賊の歌 (カタルーニャ民謡)」。
あんなにぽかぽかした午後のお昼寝みたいなメロディーなのに、
なんで「盗賊の歌」なんでしょう?
盗賊っていうと、なにか、たいへんごっつい感じがして、
イメージと合わないんです。
あれは原題も「盗賊の歌」っていうのですか?
 

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