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愛を取り戻せ

 投稿者:ゆーずー無碍  投稿日:2009年 4月19日(日)16時50分38秒
  >「リアルな人間関係、政治劇」とやらで売る自身がないから

その要素を突き詰めてしまうと、映像媒体でなく紙媒体に走ってしまいますし
映像媒体で売り出すほどの市場もないでしょう。
まして最近は監督や脚本家にそれらを描くビジョンも技術もないようですから。

その要素は「太陽の牙ダグラム」で極まってから後続が出てこないですね。
時代の仇花だったということなんでしょう。


>「リアル」を求める視聴者的にとって「ロボット」である必要性はなく戦車や戦闘機に代替可能である

先駆者として70年代初頭に「アニメンタリー決断」という先の大戦を題材にした作品があり
メカ描写にもドラマにも当時としては随分と力が入っていました。

ですが題材が題材だった事から当時から一部団体から苦情が殺到し
アニメでこれに続いた作品はほぼ皆無だったわけでorz
もし望みが叶って「リアル」を追及するミリタリー系作品が出るなら
例えば小林源文の一連の作品をアニメで見てみたいです……。

しかし率直なところ、戦車や戦闘機的なリアルを追及する層って
総じてアニメそのものを見ていないか、ゲームに向かっているんでしょうね。
特に戦闘機操縦のシューティングはTVゲーム誕生以来の伝統ですけど
純粋にアニメ化されたという話はとんと聞きませんし。


>純粋に「ロボット」を描くことの意味を突き詰めた作品

正直、ここ最近のロボットアニメを眺めていると、ロボットという要素は
視聴者を釣る「付加価値」にはなるけど「単体で商売できない」から
美少女系と合わせるか、メジャータイトルの新作かリメイクでしか作られていないんですよね。

出回っているハイターゲット系のアニメ発のロボット玩具なんて、ガンダムやマクロスを除けば、
ほとんど90年代以前のリテイクだらけですもの。
残りはほとんどゲーム系ですし、少なくともここ数年の作品でそこそこ種類が出ているとなると
コードギアスとグレンラガンくらいでしょうか?

少なくとも、ロボットアニメでやりたい事があったからロボットを出したという
否メジャータイトル新作、否リメイク作品は私が見た範囲ではグレンラガンぐらいですね。
それでさえ、当初予定していた玩具系スポンサーは降りてしまったという話もあるのですから。

マクロスFも、玩具系が整ってきたのは放送終了後しばらく経過してですし、コードギアスもまた然り。
放送開始に合わせて玩具が順調に発売されていたのはガンダム系だけなんですよ。
出資してもらいやすくするためにロボットは出すけど、商品展開しても採算はとれないから
ロボットを出して視聴者を釣ろうという風潮が蔓延しすぎですもの。

この風潮の中で“純粋に「ロボット」を描くことの意味を突き詰めた作品”をやろうとしても
大御所スポンサーが喰いつかなければ製作されないだろうと見ているのですが
本当にそうなら腹立たしく、そして悲しいところです。


>そんなんで「ロボットアニメ」として面白くなるんかと。
>そういう風にロボットを低く見る態度が気に入らないんですよね。

はい、全く持って同意するところです。
釣りで出すなら最初から出さない方がマシですよ。

今期だとマジンガーが数少ない希望ですけど、監督が監督だけに低く見るつもりはなく
要所要所の演出が秀逸であってもいつものように超人大戦の要素を混ぜた事で
“純粋に「ロボット」を描くことの意味を突き詰めた作品”とは程遠くなっているんですよね。

http://d.hatena.ne.jp/yuzumuge/

 

ロボットに対して愛はないのか

 投稿者:秋水  投稿日:2009年 4月19日(日)12時11分6秒
編集済
  ゆーずーさんが一般論をおっしゃってるのはわかるんで
せっかくなんで言いたいこといわせてください
なんかちょっと絡んでるみたいで悪いですけどw

>ぶっちゃけると戦車や飛行機だと、アニメにスポンサーがつかないからですね。

昔は玩具会社という枷がありましたけど、
深夜アニメとかハイターゲット向けの作品なら、その枷はないのに
ロボットを出すということは、
結局「リアルな人間関係、政治劇」とやらで売る自身がないから
ロボットを視聴者やスポンサーを釣るえさとして、担保にしている。
でもロボット描くことに興味がない
そんなんで「ロボットアニメ」として面白くなるんかと。
そういう風にロボットを低く見る態度が気に入らないんですよね。
ロボットに対して愛はないのかと

あとスポンサー云々は作ってるほうの問題ですよね

「リアル」を求める視聴者的にとって「ロボット」である必要性はないっ戦車や戦闘機に代替可能である、てことでファイナルアンサー?(古い?)

>とはいえ、純粋に「ロボット」を描くことの意味を突き詰めた作品は
>よほど名の知れた原作がないかぎり商売にならないでしょうからね。

それは矛盾してますよw
だってゆずーさんが自分でおっしゃってるように
「ロボット」を出すことで商売が成り立つんですから
ロボット自体を売りにした作品なら、
玩具とかフィギュアで商品になるんだから、スポンサーはつきやすいし
オリジナル作品だって作りやすいわけだから。
 

ロボットである必要性

 投稿者:ゆーずー無碍  投稿日:2009年 4月19日(日)10時46分51秒
  >ロボットに道具としてのかっこよさだけを求めるなら、
>ロボットである必要性ってどこにあるんでしょう?

ぶっちゃけると戦車や飛行機だと、アニメにスポンサーがつかないからですね。
ロボットを出しておけばとりあえずスポンサーが安心するという状況が、まだ続いているのでしょう。
今はそれが「萌え系美少女」にゆっくりスライドしているようですが
ロボットを出さないとSF系は未だに厳しいようですし。

OVAが普及しはじめ、純粋な高年齢層だけで商売できるようになってからは
たとえば「エリア88」「紺碧の艦隊」「ザ・コクピット」とか出てきましたけど
未だにTVシリーズでは厳しいことに変わりはありませんし。

あと純粋な戦車や飛行機を出して戦争を描くと、ゴールデン枠しかなかった一頃前まで
外野がさわがしくてまともに放送できなかった名残もあると思います。

とはいえ、純粋に「ロボット」を描くことの意味を突き詰めた作品は
よほど名の知れた原作がないかぎり商売にならないでしょうからね。

http://d.hatena.ne.jp/yuzumuge/

 

「ロボット」を描くことの意味

 投稿者:秋水  投稿日:2009年 4月19日(日)02時27分34秒
  >>リアルロボットの「ロボット」に何を求めてるんだろうなあ。
>“道具”としてのカッコよさですね、私の場合。
 そしてロボットを兵器なり道具として突き放す場合、ロボットとの絆に頼った作劇が出来ないから、例えば人間関係や政治劇などに方向が進む傾向があり、また、オリジナルの大河ストーリーを描いていましたからその要素を楽しんでいましたね。

いや、「リアルロボット」が好きな人が「リアルロボット」の「リアルな人間関係とか政治劇」が好きなのはよくわかるんですよ。

あの質問はぶっちゃけ皮肉なんですよね
結局リアルロボット好きな人たちは、
「リアル」な人間関係、政治劇>>>「ロボット」
なんじゃないの?っていう

で、ロボットを道具と割り切って、人間関係とか政治劇とかを楽しむなら、リアルな戦争を描く上で非リアルなロボットってむしろ邪魔な要素になるんじゃないですか?
ロボットに道具としてのかっこよさだけを求めるなら、
ロボットである必要性ってどこにあるんでしょう?
別に兵器、道具なら戦車でも戦闘機でもいいわけですよね?
まあ、昔からリアルロボットってその矛盾を常に抱えていたとは思うんですが、
描けもしない「リアルな人間関係、政治劇」にばっかり気を取られて、ロボットはただの道具に成り下がってるから、「ロボットアニメ」として何一つ面白くないもんができあがっちゃうんじゃないでしょうか。

だったら出来もしない政治劇とか人間ドラマなんてもうやめて
もう一度「ロボットアニメ」として「ロボット」を描くことの意味を考え直したほうがいいんでないの?
と思うわけです。
 

ミニ巫女新刊

 投稿者:秋水  投稿日:2009年 4月19日(日)01時38分53秒
  >先ごろ、青い鳥文庫のHPの更新がありまして、ミニ巫女新刊が六月中旬ごろ刊行予定とのことです。

おおーちゃんとでるんですね、よかったー

>作者さまのブログを覗いているのでそろそろとは思っていたのですが……

ちょっと気になってのぞいてきたんですが大変なことになってたんですね
そんな中きっちり作品を仕上げてくれたわけで
新作、心してよまねば・・・
 

久しぶりに過ぎた話題に

 投稿者:ゆーずー無碍  投稿日:2009年 4月18日(土)08時52分53秒
  >リアルロボットの「ロボット」に何を求めてるんだろうなあ。
“道具”としてのカッコよさですね、私の場合。
 そしてロボットを兵器なり道具として突き放す場合、ロボットとの絆に頼った作劇が出来ないから、例えば人間関係や政治劇などに方向が進む傾向があり、また、オリジナルの大河ストーリーを描いていましたからその要素を楽しんでいましたね。
 特に日本だと、ロボットアニメ以外でまともに「戦争」「政治劇」「大河ストーリー」を描く機会がある作品は僅かに宇宙SFや歴史ものくらいしかありませんから。

 しかし、その要素って別に児童向けでもやれないわけではなく
(近年だとゾイドジェネシスとか。そういえばゾイドの生物としての個性描写は歴代でも控えめでしたが)、
逆に90年代中盤以降のいわゆる「リアルロボットアニメ」は、肝心の作劇がガタガタで
00年代のガンダムのTVシリーズ、即ち「SEED&デスティニー」「SDガンダムフォース」「OO(前期・後期)」が物語るように、

・リアルガンダムは壮大な政治テーマ(人種差別、戦争放棄)を掲げても、
何一つ解決策を見出せず途中放棄して、微妙な恋愛ドラマに逃げ込んだりしてうやむやのうちに終了。
・SDガンダムは世界を滅ぼすという単純明快な敵を相手に、
中盤以降は敵の内輪の駆け引きや、種族を超えた愛と悲劇、親子の相克と戦国大河ドラマ、
そして一致団結した最終決戦の果てに大団円で終了。


 他にもトランスフォーマーマイクロン伝説も作劇的に見所のあるロボットアニメでしたが
高年齢向けで見所のあったロボットアニメって、今度劇場版公開の某ドリルロボぐらいでしょうかw
 こちらではどうやら微妙な評価のようですが、あれはドリルだの色気だの燃えだのは表層で、
本質は主人公の英雄譚、それも出立から引退した後まで描いた一代記ですから。

http://d.hatena.ne.jp/yuzumuge/

 

ご報告

 投稿者:すがり  投稿日:2009年 4月17日(金)21時40分34秒
  先ごろ、青い鳥文庫のHPの更新がありまして、ミニ巫女新刊が六月中旬ごろ刊行予定とのことです。

作者さまのブログを覗いているのでそろそろとは思っていたのですが……正直、作者さま自身の境遇というか、身辺の状況があまりに痛ましいので、無邪気に喜ぶこともできなかったりするのですが。
それでも、このシリーズの行く末は見守っていきたいと思わずにはいられない今日このごろ。

ていうか、もっと人気出てくれorz
 

同感です

 投稿者:NNN  投稿日:2009年 4月16日(木)15時28分9秒
  >作れるもんなら
業界つーよりスポンサーサイドがアレなんじゃないですか?業界的には十分判ってるとは思うが…
>地球最強姉妹キャンディ
あーまだまだ埋もれてる良作は沢山有りますなあ。つか作り手側がそこまでリサーチ出来てないから、判り切った原作しか作れない気も。私的にドリルは何が受けてるのか、まったく判りませんわ(苦笑)
 

自重

 投稿者:すがり  投稿日:2009年 4月15日(水)04時13分36秒
  >実のとこ自分もあんま過渡な期待はしてません
>ただ悲観的な言説垂れ流すくらいなら
>ポジティブに煽ったほうがおもしろくなるかなーと

自分としても、現状の業界の状況は内も外もどうにもなんねーなあ、てな感じで悲観論も言えずに静観を決め込んでる状態なんですが。
まあ、少しでも明るい材料には生暖かく声援送るくらいしかないですよね。

あ、余談ですが、某ブログでも取り上げられてた「地球最強姉妹キャンディ」って本が良作でした。某ドリルロボットアニメより、ガイナにはこっちを映画化してほしいw
 

失敗学に学べとかなんとか

 投稿者:秋水  投稿日:2009年 4月15日(水)03時06分34秒
  実のとこ自分もあんま過渡な期待はしてません
ただ悲観的な言説垂れ流すくらいなら
ポジティブに煽ったほうがおもしろくなるかなーと
基本的にアジテーション好きなので

>情熱はあっても圧倒的な経験不足でシリーズをまとめきれなかったり、作り手のオタク化が進みすぎて視聴者置いてけ堀な作品しか作れてない印象が強いもんで。

面白いものをつくるノウハウは確かに蓄積されてないけど、
逆に考えれば、失敗をした経験の蓄積は、たくさんされたわけで、
同じ失敗をまた繰り返すほど、この業界がアホじゃないと信じるしかないでしょ
 

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