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転転々から3曲も聴けて何よりでした。それから「サン・ラはピアニスト」、久々に聴けたばかりか、アレンジが大きく変わっていたのに驚きました(先日ラジオで、近々録音する予定と話されていましたが楽しみです)。清水さんが使われていたラウンジっぽいオルガンの音色など、サン・ラ度がさらに上昇したという印象です。最後の全員で歌うところは、それこそ宇宙に連れていかれるようで感じ入りました。ライブの締めくくりにはぴったりというか…
先行発売されていた1978も購入しました。今回のリマスターはそれこそ劇的な程に音が良くなっていると思います。いろんな装置で聴き比べもしましたが、その出来栄えに圧倒されました。
付きますと先日にお返事いただき期待していた書き下ろしの解説も、さっそく拝見しましたが、CD-EXTRAの製作やデモテープの反響にまつわるエピソードなど、じつに興味深い内容でした。CD-EXTRA部分が無くなってしまったのは残念ですが、何らかの形での復元を既に働きかけておられるとのことで、またボーナストラックが2曲も追加されたので、今回の再発にはとても感謝しています。
今後も新作、再発にライブといろいろ企画されているようで、これからの展開がとても楽しみです。
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